あいさつ

私自身が日本語教育にかかわるようになって15年が経ちます。
取り巻く環境は変化し、日本語を教える場も以前より広がっています。しかし、日本語教師の待遇や職場環境などの問題点は以前と変わらないままです。

かつては構造的にしかたないと思っていた面もありました。
ですが、今は様々な手段でもって個人でも手軽に発信ができる時代です。それらを利用して収入のチャンネルを増やすことにより、経験の浅い方でもしっかり成長していける体制を作っていきたいと考えました。

日本語を教えて、言葉の面で困っている人を助けるというのはもちろんのこと、そのために働く人々の生活も支えられるようにしていきたいです。
そして、日本語教育の業界に魅力を感じる若い人が出てきてたらうれしく思います。